傷跡修正の施術について

5.目頭切開手術の傷跡修正

目が小さいことはコンプレックスのひとつです。メイクアップを工夫することで目を大きく見せることは可能ですが、根本的な解決にはなりません。そのため美容外科で手術をする人もいます。

目を大きく見せるための手術に目頭切開があります。目頭の蒙古ひだを少し切開することで目が大きく見えるようになります。しかし、ほんの少しでも切開しすぎるとバランスが悪くなってしまいます。傷跡修正手術が適用されるのは、目頭切開で蒙古ひだを切開しすぎた場合です。切開の長さを誤ると目の間隔が狭まって寄り目に見えてしまいます。顏のバランスを整えるためには、蒙古ひだを新しく作成することもあります。この場合の傷跡修正手術は、傷跡をきれいにするというよりは、目の間隔を元に戻す、あるいは傷を隠すために行います。無理に修正しようとするとかえって傷が目立ってしまうので、病院でも推奨しないことが多いのです。

傷跡修正の手術を行う場合には、再度手術をすることもありますが、傷跡などのリスクがあります。そのため、レーザーを使用するケースが多くなっています。軽度の修正であれば十分に改善することが可能で満足できる結果を得られます。しかし、レーザーによる治療は万能ではありませんので、完璧な回復ができないケースもあります目頭切開手術による傷跡の修復を希望する場合は、最初の手術を行なった病院ではなく、他の医療機関でカウンセリングを行ない医師の診断を聞くことも大切です。