傷跡修正の施術について

3.美容外科の傷跡修正術

病気やケガで傷跡が残ってしまうと毎日が憂鬱になってしまいます。しかし、外科的な処置では傷跡を完全になくすことはできないのです。そのため、美容外科などで傷跡修正の手術を行う人もいます。美容外科では、傷跡の修正をいろいろな方法で行っています。縫い方を工夫して傷跡を薄くしたり、盛り上がった皮膚を縫い合わせたり、皮膚移植をしたりと様々な方法があります。

たとえば帝王切開で出産するとメスの後がケロイド状に残ってしまい、ビキニを着たときに目立ってしまいます。ステロイド注射や内服薬で改善することができる傷跡のひとつです。すっかりきれいにしたい場合には、縫い直すこともあります。あまり知られていないのですが、ピアスを開けたことが原因でケロイドができやすい体質になる人もいるのです。このような場合には、手術をした部分はきれいに治っているのに他の部位にミミズ腫れのような傷が発症してしまうことがあると言われています。このような場合には傷の範囲を小さくする方法が取られます。ステロイド注射や内服薬の処方、その他の施術を組み合わせた治療をおこないます。

美容外科では、多くの傷に対応した処置を行なっています。似たような症状でも、患者ひとりひとり体質や原因が異なっているためです。傷跡修正の手術をして納得できる結果を得るためには、症例の豊富な技量とセンスのいい医師を探すことも傷をきれいにするためには大切なポイントです。