傷跡修正の施術について

1.レーザーで傷跡修正をする

レーザー脱毛が人気となっていますが、レーザーはもともと医療機器として開発されたもの。レーザーがメラニンなどの黒色に反応をしやすいことが、医療現場におけるシミやあざの回復治療として注目されたのです。やけどやケガの後がケロイド状に残るとストレスになることがあります。特に、子供や女性にとっては目立たない部分であっても、そのような傷がある事は大きな問題です。医学の力で改善できるのであれば、きれいに治した方が良いでしょう。

レーザー治療はそのような患者のために効果を発揮します。照射することで肌の再生力を高める効果が高まりますので、傷による色素沈着や赤みなどの改善をすることができます。切開をするような手術ではありませんので、痛みもほとんどありません。たいていの場合、麻酔効果のあるクリームを患部に塗って処置を行ないますので、子供でも痛みを感じることはありませんし、安全性も高くなっています。

レーザーの照射は毎日行うものではなく、数週間ごとに数回行うのが一般的です。傷跡の治療方法として皮膚移植をすることもありますし、手術が必要な傷もあります。そのため、全ての傷跡が改善できるわけではありませんが、傷跡を薄くする事は可能です。どのような処置が最も適しているのかは医師の判断によります。必ずしもレーザー治療が優先されるとは限りませんが、設備のない病院も中にはあります。選択肢を広げる意味でもレーザー設備が整っている病院を受診するとよいかもしれません。